2006年蝶の写真集

2006〜2008年蝶の写真集目次のページへ

ツバメシジミ
シジミチョウ科
 ツバメシジミは、奄美諸島以北の日本全土に分布します。ヤマトシジミ、ルリシジミとともに、もっとも一般的なシジミチョウで、大磯町でもかつては個体数が多かったようです。しかし、現在はこの2種に比べると見る機会は多くありません。田畑の周辺などの日当たりの良い場所にいます。雄は翅表は青紫色で、雌は夏型では黒褐色であり、春型では青藍色をあらわすものが多いといわれます。
 成虫はは、暖かいところでは、4月〜11月まで見られ、年4回程度発生するものと思われます。
 幼虫はマメ科の植物を食草としていますが、同じマメ科を食べるルリシジミが樹木を好むのに反して、本種は低木や草本のシロツメクサ、コマツナギ、メドハギ、クサフジ、エンドウ、ミヤコグサ、クララ、カラスノエンドウなどを好みます。越冬は、幼虫で行われます。

ツバメシジミ(夏型)♀ 2008年7月9日 大磯町生沢
撮影データ: NIKON D200 TAMRON 180mm F3.5 Di Macro1:1
1/400秒 F8 ISO400 (180mm)

ツバメシジミ(夏型)♀ 2007年7月6日 大磯町生沢・寺坂(境川沿い)
撮影データ: NIKON D200 TAMRON 180mm F3.5 Di Macro1:1
1/250秒 F6.3 ISO400 (180mm)

ツバメシジミ(夏型)♀ 2007年6月30日 大磯町生沢・寺坂(境川沿い)
撮影データ: NIKON D200 TAMRON 180mm F3.5 Di Macro1:1
1/500秒 F14 ISO400 Flash ON (180mm)

この蝶は、大磯にはあまりいませんが、この場所は食草が豊富な
せいか比較的個体数が多いです。

ツバメシジミ(夏型)♀ 2006年10月12日 大磯町国府本郷 
撮影データ:NIKON D200 NIKKOR 28-200mm F3.5-5.6 G(IF)
1/500秒 F8 ISO400 (200mm)

この写真ではよく分りませんが、尾状突起は
左の後翅のみ観察されます。